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とりあえず離床前に画像は見ているけれど、読んだ画像を離床の可否の判断やリスク管理につなげられていない・・と悩んでいませんか?画像所見を離床に活かす秘訣は、ズバリ!「重症度」を見極めること。この新シリーズでは、その領域のプロから「重症度」の見極め方を学び、それによる離床可否の判断法を徹底的に身につけます。読影の基礎はもちろん、一歩・二歩踏み込んだ画像判読を身につける絶好のチャンス!この機会をお見逃しなく。
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※上記1講座受講で理論コース0.5単位を取得できます。
〇画像から考えられるリスク
CT画像をみると、水平に骨折線を認め(オレンジ矢印部分)、骨折線は椎体前面から椎体背側にまで及んでいるため、不安定型の破裂骨折と考えることができる。そのまま離床を進めるのはリスクが高く、手術適応となるため、離床は術後から進める必要があると考えられます。
上記講座では、脊椎圧迫骨折・破裂骨折の読み方と重症度判断について詳しく解説されます。