離床の効果が幅広い領域で認められるようになり、重症疾患の患者さんに対しても、離床を検討することが増えてきました。でも、半端な知識で離床をすすめた結果、最悪状態が悪化するケースも・・・そんなキケンを回避するポイントは「侵襲学」を理解すること。侵襲は炎症や水分バランス、凝固系と密接にからんでいるため、呼吸・循環・筋力の改善にはゼッタイ必須の知識。しっかり理解することで、重症疾患患者さんの安全な離床やケアにつながるのです。さあ、専門家から侵襲学を学んで、重症疾患の理解をググっと掘り下げてみませんか?
※この講座は離床アドバイザー習得コースの理論コース1単位を取得できます。