いよいよ今週末に開催される実践講座、「早期離床のリスク管理 〜「起こしたから悪くなった」といわれないために〜」の内容から、問題をシェアします。
血圧の基準は知っているけれど、理由は分からないという方は、下記講座の適応あり!
8月3日(土) 10:00~16:10 ※2週間見逃し受講期間有り
早期離床のリスク管理 〜「起こしたから悪くなった」といわれないために〜
【講師】曷川 元 先生
https://www.rishou.org/seminar/basic/k02-2024#/
皆様の申し込みを心よりお待ちしております。
[離床のリスク管理クイズの解答例]
1.収縮期血圧の上限 200 mmHg
肺うっ血による心負荷や脳血管疾患のリスクが高くなる。
2.収縮期血圧の下限 80 mmHg
脱水や心機能低下による起立性低血圧を起こすリスクとなる。
3.平均血圧の下限 65 mmHg
臓器血流の低下から多臓器不全のリスクとなる。
上記講座では、離床のリスク管理について詳しい解説があります。