日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

【間違い探しで腕試し!】人工呼吸器に関する問題にチャレンジ

今回は、まもなく開催される新講座、「人工呼吸器マスターコース~本当は教えたくないプロの人工呼吸管理実践」より、間違い探し問題を出題。人工呼吸器に関する知識の腕試しに、是非、チャレンジしてみてください。

1つでもわからない項目がある方は、下記講座の適応あり!

[人工呼吸器装着患者さんの離床について学びたい方は]
〇人工呼吸器マスターコース~本当は教えたくないプロの人工呼吸管理実践~全4回
5月28日(火) よりスタート
【講師】中島 幹男 先生
https://www.rishou.org/seminar/theory/x99-2024#/

[単回受講もできます]
5月28日(火) 19:00~21:00 ※2週間見逃し受講期間有り
人工呼吸器マスターコース~本当は教えたくないプロの人工呼吸管理実践~人工呼吸器のモード・設定 編
【講師】中島 幹男 先生
https://www.rishou.org/seminar/theory/r236-2024#/

6月11日(火) 19:00~21:00 ※2週間見逃し受講期間有り
人工呼吸器マスターコース~本当は教えたくないプロの人工呼吸管理実践~重症患者のPEEP設定と肺保護戦略 編
【講師】中島 幹男 先生
https://www.rishou.org/seminar/theory/r237-2024#/

6月25日(火) 19:00~21:00 ※2週間見逃し受講期間有り
人工呼吸器マスターコース~本当は教えたくないプロの人工呼吸管理実践~人工呼吸器中のモニタリング 編
【講師】中島 幹男 先生
https://www.rishou.org/seminar/theory/r238-2024#/

7月9日(火) 19:00~21:00 ※2週間見逃し受講期間有り
人工呼吸器マスターコース~本当は教えたくないプロの人工呼吸管理実践~人工呼吸器の鎮静管理と離床・ウィーニング 編
【講師】中島 幹男 先生
https://www.rishou.org/seminar/theory/r239-2024#/

皆様の申し込みを心よりお待ちしております。





間違い探し問題の解答

1.重症例では、自発呼吸誘発性肺損傷を予防するため、自発呼吸を抑制する
2.ターミネーションクライテリアはⅡ型呼吸不全では高めに、ARDSでは低めにする
3.closed loop ventilation中の離床では、一回換気量や呼吸数は自動で調整され変動する
4.トリガー感度が高い場合はオートトリガーによりファイティングの原因となる

詳しい理由は上記講座で解説されます。