日本離床学会 - 早期離床・看護・リハビリテーション

【チャレンジ!】フィジカルアセスメントクイズ

人気講座「急変を事前に察知するための呼吸・循環フィジカルアセスメント講座」の内容から、フィジカルアセスメントに関する問題をシェアします。分からないという方は、下記講座の適応あり!

※解答は最後にあります。

[現地対面講座]
1月14日(日) 10:00~16:10
急変を事前に察知するための呼吸・循環フィジカルアセスメント講座
【講師】黒田 智也 先生・飯田 祥 先生
【東京講演】国立オリンピック記念青少年総合センター
https://www.rishou.org/seminar/practice/j07-2023-2#/

[オンライン講座]
〇Dr中西の呼吸・循環アセスメントレベルアップ塾
 2回まとめて申込みで2000円クーポンプレゼント
https://www.rishou.org/seminar/theory/x81-2024#/

[フィジカルアセスメントクイズの解答例]
Q1.呼吸音消失からCoarse cracklesの出現は、肺胞に溜まっていた分泌物の移動が起こったサインと考えることができる。呼吸状態をみながら離床の継続を検討する。
Q2.通常離床後は脈拍上昇を認めるが、脈拍が変わらない場合には血圧低下から失神などのリスクがないか、離床を立ち止まり他の循環パラメータのアセスメントをするべき。
Q3.ヘッドアップ45度以上の離床時に頸静脈の拍動が消失するのは通常の反応であるため、問題はないと考えられる。

※上記フィジカルアセスメント講座では、各所見の取り方を実技で習得します。